(ラムラ社が入居しているビル)
どうも大変ご無沙汰しております。そして新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。「かずろっく」です。
私は先日長いプーの生活を卒業しまして某飲食業兼エンタメ業界の管理部門に再就職することができました。
それに因んで私が今の転職先の前に面接を受けた企業について転職活動をされている方に情報を共有してあくまでも参考にしてもらおうと思い投稿させていただきます。その企業名は
株式会社ラムラです。
まあ結論から言うと面接内容そして人事部の対応はとにかく
ずさん💢
の一言に尽きます。まあずさんな対応がzoomやGoogleMeetなどのWeb面接上の中だけであれば今になって投稿することもなかったですが….。
そしてどのようなところがずさんだったのかについてこれから詳しくお伝えしていきます。と言いましてもラムラ社のことについて特に関西地区や西日本に住んでいる方にはなじみがない企業名だと思いますので軽く概要だけお伝えしていきます。
※ここであらかじめ申しておきますが、ラムラ社が運営している店舗、商品、サービスについてコメントは一切控えさせていただきます。
(株)ラムラとは?
1982年創業で首都圏を中心に(海外店舗5店舗含む)現在約140店舗を展開する中堅外食企業で業態は20を超えます。全社従業員は社員・パートアルバイト合わせて約3300名、会社全体の売上高は非公表ですが主力業態としては「土風炉」、「鳥元」の焼き鳥居酒屋業態、「土古里(とこり)」や「舌牛」の焼肉業態などがあります。
(ラムラ社の業態一覧)
そして全国そしてシンガポールを中心とした海外にも展開しているラーメンチェーンの
「Kグループ」の店主T氏一派の出身企業でもあります。
次に私がラムラ社に応募した求人票を見てみましょう。
転職エージェントどこが良いの?そんなあなたへ【転職エージェントナビ】
公表している求人票
(某転職エージェントのラムラ社の経理職応募の求人の一部を抜粋)
私は昨年10月下旬に某転職エージェントを通じてラムラ社に応募して書類通過となり一次面接を受けることになりました。この求人票を見る限り、給与額や福利厚生面では違いはありません。
ただし私が案内された求人票では一次面接で「筆記試験」は明記されていましたが、今回取り上げた求人票では「筆記試験」は除外されています。と言っても求人票を見る限りでは他社より給与が高いか低いか、福利厚生はいいか悪いかの違いだけで、特にブラック企業のような描写はされていません。
余談ですけど私の今の就職先の方がラムラ社より給与、福利厚生では上だと思います。次に実際の面接内容や雰囲気について詳しくお伝えしていきます。
面接内容と雰囲気
私が面接を受けた日は昨年10月の下旬、時間は夕方の17時、書類通過後の某転職エージェントの日程調整後の予定表によれば、面接時間は筆記試験を含めて1時間程度と書かれて、面接場所はラムラ社本社と明記されていました。Web面接も可とかWebというキーボードは一言も書かれていません。
そして面接当日、記事の冒頭の画像の面接場所であるラムラ社本社に交通費往復で約1200円をかけて赴いて面接に行きました。
ラムラ本社に訪問してから面接までの流れ
ラムラ本社のビルのフロアの入り口に入ってすぐ内線用の電話機が置かれてあったので、人事用の回線に電話をして面接で訪問したことを告げ、ベンチで待つこと2~3分女性の人事担当だと思われる社員が現れ、本社フロア奥にある「応接室」に案内されました。
(アンケート用紙イメージ)
応接室に入ると女性社員から1枚のアンケート用紙とアンケートと内線用の携帯電話を渡され、アンケートの記入が終わったら携帯電話で人事の内線に電話して記入し終わったことを伝えてるように言われました。
アンケートの記入時間は約10分、アンケートの項目は氏名、住所、生年月日、これまでの職務経歴、退職理由、ラムラ社の業態店舗で食事利用したことはあるか否か?、志望動機などがありました。
私がアンケートの記入が終わって渡された携帯電話で人事回線を鳴らし記入が終わったことを告げ、また違う女性社員が記入し終わったアンケート用紙と携帯電話の回収してしばし待つように言われ、応接室の中で面接官が来るまで4~5分ソファーに座って待っていました。
面接官と面接内容
(面接官イメージ画像は「NeoApo」より引用)
応接室のドアがノックし入室してきた面接官は、もし入社したら上司となる管理部門の部長でした。見た目はアニメ「スラムダンク」に出てくる湘北高校バスケ部監督の「安西先生」に似た風貌で、髪は白髪でボサボサ、上にはコーヒー☕と思われる染みが数カ所ついた灰色のパーカーでマスクを着けて入ってきました。
私はソファーから立ち上がって挨拶して、管理部門部長も挨拶して着席を促され、「このような格好ですいません。」と一言言って面接が開始しました。まあこの時点でこの面接官の部長は私が見る限り、業務で疲労していたというよりかどこか体調が悪いように見えました。
そして聞かれた面接内容は、
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弊社に応募した志望動機
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入社したらどのように活躍したいか?
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Excelは使えるか?
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当社に対する質問
とたったこれだけでした。この内容について自分がどのように答えた詳しく覚えていませんが、答えたことによって面接官が具体的な内容を聞いてくることはなく、面接の会話のやり取りが一方通行で終わり、実際の面接時間はたったの6~7分程度であしらわれるようにフロアのエレベーターまで退社を促されました。
今まで私は他の企業の面接を数百社受けてきましたが、このやり取りがzoomやGooglemeets、MicroSoftTeamのオンライン上では仕方がないと思いますが、本社まで高い交通費を払ってまで出向いての対面式の面接でこんなやっつけ業務的な面接内容にラムラ社にものすごい憤りを感じました。
そして登録している転職エージェントに苦情の申し立てをしました。
転職エージェント側の対応として
私は後日転職エージェントの担当者に苦情の申し立てを行いました。まず私が過去に在籍したラムラ社より事業規模やシェアがある「ウルトラ×3ブラック企業」の某社でさえも面接で
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これまでの経歴(自己紹介を含む)
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退職理由
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過去の勤務先の実績(成功談&失敗談)
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PCなどのスキルについて
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自分の強みと弱み
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自分が業務として必要としていること
と企業によって雰囲気や面接官の容姿や言い回しは違えど面接では99%はほぼ聞かれ、応募者と面接官の会話のやり取りはありました。ラムラ社はこのような項目は一切聞いてこず。さらに上記で「筆記試験あり」と明記しているにも関わらず、面接で筆記試験の有無についての告知も一切なかったです。
転職エージェントの回答
私が転職エージェントの担当者に連絡して2~3日後、転職エージェント内で私に対してラムラ社の求人票の内容に選考内容の進行について誤りや間違った案内をしてるか否かを確認を含めて会議をした後に、担当者の女性の上司から電話で回答がありました。
その回答が
「弊社として協議をして確認したところかずろっくさんに対してラムラ社の求人票の内容、選考内容に間違った案内はしなかったことをお伝え申します。」
という回答でした。さらに続けて
「弊社はラムラ社にかずろっくさんの意向を伝えますがそれ以上の対応はできないので一度直接ラムラ社と連絡してみてはいかがですか?」
と伝えられました。
私としては転職エージェント側に今回のラムラ社の案内や選考について何の落ち度はないと思っており、私はやむを得ずラムラ社の人事担当宛に今回の面接について苦情と交通費🚃の返還を求めて直接電話📱しました。
まあこの人事担当者の対応がどれだけひどいとやら・・・。
続きは第二弾で投稿します。できればその時の電話のやり取りについて音声🎶も残しているはずなので音声も一緒に投稿できたらと思っています。では次の投稿で!
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